里親制度は子どもが欲しい夫婦のための制度ではない!
これは、研修でもしっかりと学ぶことなんですが、里親になろうとする夫婦は、子どもがほしいけどなかなか出来ない人が多くて、
不妊治療の末に選択することが多いのね。
うちは、不妊治療すらしてないけど、やっぱり、里親に興味を持つとっかかりって、子どもを授かれない「代わり」として考える人が多いと思うのです。
さて、その「代わり」として預けられた子どもはどんな気持ちでしょう。というところを考えないといけないわけです。
里親制度は、あくまでも、実親のもとで過ごすことが出来ない「子どものため」の制度であり、大人の欲望を満たすための制度ではないのです。
動機は"私は"「子どもがほしい」であっても、里親となるときには、"子どもが"「健やかに過ごせるために」と主語を変えて考えられるようにならないと里親には向かないのかなと思います。そもそも、親に向かないと思います。
そんなこんなで、現在は、児童相談所の職員の方の家庭訪問待ちです。2ヶ月以内には調整してくれるそうです。
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